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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

11月15日・坂本龍馬の誕生日と命日

1867(慶応3)年の明日11月15日(ただし太陰暦)は坂本龍馬さんの誕生日で命日です。
龍馬さんについては2009年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」やその前年・翌年のTBS「Jin・仁」の記憶が鮮明に残っておりますが、NHKの福山雅治さんとTBSの内藤聖陽さんではやはり歌手の副業と俳優専業の仕事の違いを感じました。
昔の大河ドラマでは「龍馬がいく」で北大路欣也さん、「勝海舟」で藤岡弘さん、「翔ぶが如く」で佐藤浩市さんなども龍馬さんを演じていますが、本人が好きで演じるらしい金八先生だけはいただけません。
「龍馬伝」の勝海舟でも粋な江戸っ子の海舟が垢抜けぬ九州人になっていて、こちらも「Jin・仁」の小日向文世さんの方が適役でした。
もう一人、「龍馬伝」には出てこなかったものの、大河ドラマ「徳川慶喜」では堺正章さんが演じた新門辰五郎親分も「Jin・仁」の中村敦夫さんでは勝負になりませんでした。
どうもNHKは過去の出演者を繰り返し転用するのが好きなようで、岩下志麻さんは「草燃える」の北条政子、「独眼流政宗」のお東の方、「葵・徳川三代」の江の方と、亭主に負けていない女丈夫で、我が子は兄よりも弟を溺愛する母役に固定化しています。
西田敏行さんに至っては「新平家物語」の北条義時から始まって「翔ぶが如く」の西郷隆永、「八代将軍吉宗」の徳川吉宗、「葵・徳川三代」の徳川秀忠と主役を演じ、来年の「八重の桜」でも西郷頼母役で出演するようです(12回目だそうですが全部は言えません)。若い頃の北条義時などは痩せていて別人のようでしたが、それは「花神」の山県有朋くらいまでで、太って丸顔になってから「女太閤記」で豊臣秀吉をやらせたのはどう見ても失敗でした(どう見ても猿や禿げネズミと仇名された貧相な小男には見えません)。
龍馬さんは日本人の平均身長が160センチ以下だった時代に180センチあったそうですから図抜けた長身が役者を選ぶ第1条件でしょうけど、顔立ちについては有名な写真は細目で写っていますが「目が大きかった」と言う資料もあり、実際、睨むように大きな目で写った写真もありますから、あれは近眼の癖だったのかも知れません。したがって北大路欣也さんや藤岡弘さんなどの大きな目の役者さんでも好いのでしょう。
「龍馬さんを殺したのは誰か?」は未だに新説が登場するほどの人気歴史ミステリーですが、野僧は千葉佐那嫉妬説がジョークとして好きです。
龍馬さんと剣術の師匠である千葉定吉の次女(姉・里幾、妹・幾久の3人姉妹)の佐那さんと婚約までしながら帰国命令が出たため結ばれず、その後も江戸に顔は出すものの省みられないまま絶世の美女と謳われながら独身を貫き(一度結婚したとの説はある)、死後は墓石に「坂本龍馬室(=妻)」と刻まれるような人生を送ったのですから、京都でお竜と言う妻をもらったことを耳にすれば父直伝の北辰一刀流で討ち果たしても不思議はありません。ただ、本当にそうすれば後を追うでしょうから、あくまでもジョークです。
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小庵では「韋駄尊天」として祀っています。アシカラズ。
  1. 2012/11/14(水) 09:33:14|
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