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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

11月27日・皇太子を愚帝化した家庭教師・ヴァイニングの命日

1999年の明日11月27日に敗戦後、皇太子=今上天皇を暗君・愚帝化するため占領軍司令部=マックアーサーが送り込んだ時限発火式家庭教師・エリザベス・ヴァイニングが死にました。97歳の長命でした。
ヴァイニングは敬虔なクエーカー教徒ですが、このクエーカー(=身震いする人)と言う呼称は創始者が神名冒瀆罪で告発された時、公判中に貧乏ゆすりを止めなかったことを判事が揶揄して呼んだものです。実際、信者たちは「カミが憑依すると身体が震えだす」と信じており、それは聖書で「イエスに会った人々は身体が震えた」と述べていることの証明としています。
また、この教派は「友会=ソサイアティ オブ フレンズ=友達の社会」とも呼ばれ(自称する時はこちらを用いる)、極めて特殊な信仰形態を持っているため発祥の地であるイギリスやヴァイニングの母国・アメリカでも少数派で、信者だけの集落を形成しているようです。
クエーカーは「イエスは人々をカミに引き合わせるために派遣された」と説き、「カミは全ての人に現れる」として前述の震えを体験させるための集会が他の教派のミサに当たります。
さらにクエーカーは「聖書はカミの言葉であってもカミそのものではない」として聖書自体を信仰対象とはせず、あくまでも神秘体験するための手引書と位置づけ、時には聖書よりも自らが聖霊から受けた啓示を尊重する思想も生起しています。
クエーカー教徒は質素な生活が聖霊を呼び寄せる上で不可欠と考えており(昔は一見して判るほど貧弱な家に住み、質素な服を着ていた)、まだ男女同権が確立されていなかった17世紀に「カミの前に平等」を提唱・実践し、何よりも戦争をカミの正義を実現する手段と考えているキリスト教の中で暴力の否定を含む平和主義を唱え、ヴァイニング自身も66歳の時、ベトナム戦争反対デモに参加してワシントンD.C.の国会議事堂の前で逮捕されました。
そんなヴァイニングは学習院に講師として招聘され(実際は占領軍司令部が送り込んだ)、生徒として学んでいた皇太子に英語を教える振りをして洗脳教育を実施したようです。
おそらくマックアーサーの占領軍司令部は占領政策を円滑に進めるため日本の伝統文化、特に神道について研究し、その神憑りや託宣などの信仰形態がクエーカーに通じるものがあると判断したことで多数の児童書を著述していたヴァイニングに白羽の矢を立て、次代の皇室を担う皇太子をキリスト教に誘い込むことを画策したのでしょう。
皇族の子供たちを育てる学問所として設立された学習院では、同級生たちも上流階級の家庭から選ばれた御学友であり、宮中の作法に基づいた学校生活が運営されていました。そこにヴァイニングはアメリカ式、クエーカー流を無遠慮に持ち込み、英語の授業では皇太子をファーストネームの「アキヒト」や「ジミー」の愛称で呼んでいたと言う伝説もあります。
皇太子が受けたカルチャーショックは信頼と尊敬に代わり、夏休みにはヴァーニングが侍従や警護の同行を禁じたためヴァーニングが借りていた軽井沢の別荘に学友たちだけで出掛け、掃除や炊事、風呂の準備などを体験したと言われています。
そうして信任を得ると皇居で天皇家姉弟の個人教授も始めたのですが、ここでも英語よりも人生相談に託けた洗脳を施していたようで(今上さんの姉は父の昭和の陛下から英語の成績を「個人教授を受けているのに何だ」と叱られたことを回想している)、後に中学校から大学までカソリックの修道院式教育を受けてきた民間女性を妻に迎えたのもこの影響かも知れません。
しかし、天皇は神道の頂点であり、毎朝に宮中の賢所でこの国に及ぶ災厄をわが身に引き受ける祈願を行っているのですが、邪教に洗脳された天皇の求めに八百万の神々が耳を貸すはずがなく、平成になってから頻発している大規模災害や異常気象は尋常ではありません。
そもそも天皇は「自我」を持たないことが本来の在り様であり、為せることを為せるように勤める自然体が身上のはずです。高齢になったからと言って退位を希望すること自体、天皇を業務と考えている証左です。ここでもマックアーサーにしてやられました。
  1. 2016/11/26(土) 09:02:05|
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