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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

2月3日 札幌オリンピック開幕

1972年(昭和47)年の明日2月3日に札幌冬季オリンピックが開幕しました。
数年前、中国が北京オリンピックと上海万博を続けて開催したことを「やり過ぎじゃないか」「調子に乗ってるな」などと危惧する声がありましたが、札幌オリンピックも大阪万博の2年後でした。余談ながら長野オリンピックから愛知万博は7年後です。
この年、野僧は小学校5年でしたが雪のない愛知県でもウィンタースポーツに熱中し、滑り台を前屈姿勢で滑り下り「笠谷ジャンプ」と絶叫しながら幅跳びしたり、ノルディックのポーズで足を引き摺りながら駈けっこしたり、さらに新築だった校舎の廊下で上履きを脱いでスケートごっこなどを楽しみましたが、これは靴下が汚れるので母親からの苦情が殺到し、やがて校内は裸足になってしまいました(この対応が野僧の矢作南小学校です=2月12日に関連記事を掲載予定)。
札幌オリンピックの最大の功績は、東京オリンピックが野球と武道、駆け足と水泳くらいしか嗜まなかった日本人に色々なスポーツを教えたように、雪合戦以外のウィンタースポーツを広めたことでしょう。
笠谷、金野、青地の日の丸飛行隊に憧れてジャンプを始めるのは無理にしても、スキーに行くことを親にねだったり(親が滑れなくて実現しない者が大半でしたが)、小学生だけで市内のスケート場へ出かけることが許される雰囲気が醸成されました。さらにジャネット・リンに憧れてスケートを始めた女の子と一緒にデートなんてマセ餓鬼もありました。
ただ野僧はスケートならフュギアのジャネット・リンや山下一美さん(日本代表・10位)よりも開会式で純白のコズチュームに鈴蘭の冠を被って入場した聖火スケーターの辻村いずみさん(まだ名前を覚えています)に幼心をときめかせていました。

 虹と雪のバラード
虹の地平を歩み出て 影たちが近づく手をとり合って
街ができる美しい街が あふれる旗 叫び そして唄
僕らは呼ぶ あふれる夢に あの星たちのあいだに
眠っている北の空に 君の名を呼ぶ オリンピックと

雪の炎に揺らめいて 影たちが飛び去るナイフのように
空がのこるまっ青な空が あれは夢? 力? それとも恋
僕らは書く 命の限り いま太陽の真下に
生まれかわる サッポロの地に 君の名を書く オリンピックと
  1. 2013/02/02(土) 08:42:53|
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