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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

(あくまでも)国際政治学者・緒方貞子女史の死去に想う。

10月22日にマスコミが「国際社会で活躍した日本女性の代表」のように紹介し、現実的な「初の女性総理大臣候補」と報道していた緒方貞子女史が死去したそうです。92歳でした。
日本のマスコミはイギリスでマーガレット・サッチャー首相が就任した頃から日本で目立った女性政治屋が登場すると「初の女性総理大臣候補」と喧伝するようになりました。例えば北海道開発庁長官、国土庁長官、運輸大臣、建設大臣、国土交通大臣を歴任して保守党党首になった元宝塚女優(最終的には初の女性参議院議長)や父親が中国の恫喝に屈して言われるままの形の日中の国交回復をさせられた功績で日本版人民日報=朝・毎・中に日が付く新聞が持ち上げた親の七光りと言うよりも親の威を借る馬鹿娘、さらに現在も無能ぶりを随所に晒け出しながら在東京のテレビ各局が全面的な支援を続けている厚化粧婆さんの都知事など実現すれば国家の破滅を招くのが明らかな「人罪」ばかりでした。
そんな中で緒方さんは5.15事件で暗殺された犬養毅首相の曾孫と言う血統と国際政治学者の肩書、とどめに国際連合でも児童基金や人権委員会、さらに難民高等弁務官など日本人好みの役職を歴任してきたことで現実的な女性総理大臣候補として名前が知られることになったのです。特に小泉純一郎内閣で馬鹿娘が総裁選での論功行賞で外務大臣になって無能な癖に横暴な言動を繰り返して更迭された時には後任の最有力候補として名前が上がるとそのまま政界への進出を待望する声も起こりました。ただし、それは小泉チルドレンと呼ばれていた官僚出身の女性議員たちと比較して格下との印象を与えるために反自民のマスコミが画策した世論工作であって本人は国内政治に関与することは殆どありませんでした(同じく小泉内閣の「皇室典範に関する有識者会議」に参加したくらい)。
しかし、野僧は緒方女史については他の女性総理大臣候補と同じく国家を破滅させる危険性を感じていました。先ずマスコミが「5.15事件で犠牲になった」と前置きする犬養毅首相については軍国主義に反対した政治屋ではなく大アジア主義者として孫文さんの辛亥革命を支援し、満州事変の処置も中華民国の利益を優先しようとしたことで敵視されたのですから死に方だけで誤った印象を与えるのは史実の歪曲です。また夫=現在の姓の父親は戦前には朝日新聞の主筆・副社長としてソ連のスパイであるリヒャルト・ゾルゲさんの手下の尾崎秀実記者を近衛文麿内閣に接近させながら戦後は自身が2重スパイとしてCIAの工作員になった奸物ですからその家に嫁した緒方さんもかなり危険な臭いがします。そもそも日本人は国際連合を過大評価していて、所詮は韓国の外交官が事務総長になる程度の寄り合い組織に過ぎず、その無能な実態は(いわゆる)従軍慰安婦問題の勧告を見れば明らかです。他の先進国は人数合わせに外交官を差し出しているだけですから名誉ある職務として乗り込んでいる日本人が活躍できるは当然なのです。
緒方さんは小泉内閣だった2003年に文化勲章を受章していますから政治屋や外交官ではなくあくまでも国際政治学者だったのでしょう。小学校5年からは平成の皇后と同じ学歴を有する根っからのカソリックなのでアーメン。
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  1. 2019/11/07(木) 11:38:14|
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