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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

4月29日・昭和の日

明日は昭和の日ですが、我々のような昭和生まれには「天皇誕生日」の記憶が鮮明でしょう。この日が天長節・天皇誕生日だったのは62回あり(昭和元年と62年は1週間だけだったため)、かつて明治生まれに馴染みがあるからと11月3日を明治節にしたのと同じ理屈です。こちらは何故か文化の日になっていますが。
野僧は日本人の前に佛教者であり、神話の時代から朝廷により侵略、搾取を受け続けてきたきた東北人の血脈ですから、現在の皇室には神道のトップと言う認識しか持っていません。
ただし、昭和の陛下は高校時代、愛知県で行われた全国植樹祭に市の代表として臨席し、尊顔を拜する機会を得て、御稜威(みいつ)を感じて以来、崇敬しています。一方、今上さんもと列で眼の前を通って行きましたが何も感じませんでした。
さらに大震災の後、今上さん夫婦の慰問を受けて感激したと言う声がありますが、野僧には天皇は宮中の賢所で毎朝、この国に降りかかる災厄は我が身に受けると祈っているのですから、大災害を我が身の不徳の致すところと詫びているようにしか見えません。
最近、北朝鮮の金王朝のトップが28歳の若さで大将になったと呆れさせていますが、昭和の陛下は25歳で即位され、大元帥になられました。それから20年で敗戦し国は滅び、国体は大きく変わりましたが、崩御までの間、昭和の陛下をいただけたことが日本人を日本人たらしめたことは間違いないでしょう
マッカーサー駐日大使は「どんなことがあっても(昭和の)陛下のお姿を拜することができる間は、日本人は日本人の心を見失わないであろう。危機が訪れるとすれば陛下がおられなくなって十年後かも知れない」と言っていましたが、まさにその通りでした。
え
あ
  1. 2013/04/28(日) 10:01:49|
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