fc2ブログ

古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

「東流西流」却下原稿3

この原稿は航空自衛隊の内情を暴露し、本山を皮肉っているから却下とのことでした。
しかし、野僧は航空自衛隊の粗探しに躍起になっていた記者たちの姿を見ていましたから納得できず、再度、理由の説明を求めました。
すると記者が第3者的な目で見つけるのと、内部にいた者が告発するのでは重みが違うと言うことですが、航空自衛隊を賛美するような内容が気に入らないのでしょう。

 命がけの掃除とは
本山などでは新到(新人)に掃除をさせる時、「命がけでやれ」などと言いますが、本当に命のかかった掃除をしたことがあるのでしょうか?航空自衛隊では全ての業務が日本を守るため、その任務を遂行するパイロットの命を守るために行われ、例えば整備員が格納庫の床を掃除する時には脱落した部品がないかを細心の注意で探し、最終点検として機体を磨き上げます。これは整備員だけでなく、ある事故では殉職したパイロットが十分な食事をとっていたかが問題になって、メニューや調理を調べられました。さらにある基地に雷雨の予報が出ていたため別の基地へ着陸しようとした戦闘機が墜落してパイロットが殉職し、その予報が外れたことで気象隊の予報官は処罰されました。天気予報が外れて処罰されるならテレビの予報士さんはどうなるのでしょう。また、新型機の部品が納入された時、受け入れた補給処では数万個に及ぶ部品を全て徹夜で検査しました。それは一個でも不具合があって航空機が墜落すればパイロットが命を失い、受け入れが遅れれば国防に穴が開くと言う責任の遂行でありました。この費用対効果を無視した仕事を「航空自衛隊的お役所仕事」と呼んでいました。ただ、野僧は掛塔(かとう・かた)した僧堂で古参和尚に「本当に命をかけましょうか?」と訊いて怒らせてしまいましたが。
(下関市・托鉢僧)5月15日・3回予定=却下になったのは前回です。
  1. 2013/05/15(水) 09:07:13|
  2. 「東流西流」却下原稿
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:0
<<5月19日・アラビアのロレンスが事故死 | ホーム | TBS「空飛ぶ広報室」について4>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://1pen1kyusho3.blog.fc2.com/tb.php/720-27712063
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2013/05/16 08:59)

下関市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。
  1. 2013/05/16(木) 08:59:50 |
  2. ケノーベル エージェント