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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

「東流西流」却下原稿5

これは法話の会で話すと爆笑が起こる得意ネタだったのですが、本山批判と体罰容認、さらに内情告発の三重の罪で即刻却下でした。野僧としては現役の教員たちに「殴るくらいなら」と言う提案のつもりもあったのですが残念です。
最後の一言はマスコミが指摘しない事実を代弁したつもりでしたが、余計なお世話だったようです。

 航空自衛隊の体罰
以前、京都にある禅宗の本山で修学旅行の体験坐禅で生徒に警策(けいさく)を入れたところ「体罰だ」と騒ぎ出し、本山が謝罪したと言う馬鹿げた話がありました。ところで自衛隊は世界で唯一の体罰を行わないミリタリーと呼ばれています。ただ、それは殴打しないと言う意味で、言って判らないことを身体で解らせる指導は当然やっており、野僧の時代は腕立て伏せでした。しかも指導力不足・監督不行き届きの責任を取って教官、指揮官も一緒にやるのです。ある日、当直について学生を入浴に行かせる前、「脱衣籠を片づけろ。後で点検して残っていた数かける十回、腕立て伏せをやらせるぞ」と宣言しました。そして点検すると十六個も片づけてありません。夜の点呼の後、残っていた数を発表すると学生からは悲鳴が上がりましたが、仕事に妥協しないのが航空自衛隊です。野僧は「腕立て伏せ用意」の号令をかけるとコの字型に並んだ学生たちの中央で腕立て伏せを始め、百六十回の腕立て伏せを終えた時、窓から見ていた他の中隊の学生たちから拍手が起こりました。翌朝、出勤してきた中隊長は「ウチの学生は挨拶だけで敬礼をしないんだよな」と不思議がっていましたが、それはそうでしょう、筋肉痛で腕が上がらないのです。(それにしても今の子供は殴られ方が下手すぎます。経験がないのですか?)
(下関市・托鉢僧)5月29日・5回予定

  1. 2013/05/25(土) 09:31:02|
  2. 「東流西流」却下原稿
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