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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

父子家庭の雨のテーマソング

野僧は愚息が3歳の時から父子家庭生活を2年間送りましたが、基地の若い隊員からはクレイマー3尉と呼ばれていたもののベテランからは「子連れ狼」と仇名されていました。
したがって雨の朝、愚息を保育所に連れていく時はこの歌がテーマソングで、官舎で会う近所の人たちも挨拶のついでに「しとしとぴっちゃん」と唱和してくれました、

 子連れ狼(詞・小池朝雄 曲・吉田正)
小高い丘の東屋で その子は父を待っていた この日の朝には帰るはずの父であったが それが3つ目の朝となり 4つ目の夜が過ぎ 5つ目の朝が雨だった

しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
哀しく冷たい雨すだれ 幼い心を凍てつかせ
帰らぬチャンを待っている チャンの仕事は刺客ぞな
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぴっちゃん
涙かくして人を斬る 帰りゃいいが 帰らぬ時きゃあ
この子も雨ん中 骨になる この子も雨ん中 骨に在る
ああ大五郎 まだ3つ
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん

ひょうひょうしゅるる ひょうしゅるる
寂しくひもじい北っ風 こけし頭を撫でてゆく
帰らぬチャンは 今どこに チャンの仕事は刺客ぞな
ひょうひょうしゅるる ひょうしゅるる
涙かくして人を斬る 帰りゃいいが 帰らぬ時きゃあ
この子も風ん中 土になる この子も風ん中 土になる
ああ大五郎 まだ3つ
ひょうひょうしゅるる ひょうしゅるる

6つ目の朝 霜が下りた 季節の変わり目を告げる 別れ霜が

ぱきぱきぴきんこ ぱきぴんこ
雨風凍って別れ霜 凍てつく足がかじかんで
チャンを探しに出ていく子 チャンの仕事は刺客ぞな
ぱきぱきぴきんこ ぱきぴんこ
涙かくして人を斬る 帰りゃいいが帰らぬ時きゃあ
この子も霜ん中 凍え死ぬ この子も霜ん中 凍え死ぬ
ああ大五郎 まだ3つ
ぱきぱきぴきんこ ぱきぴんこ

橋幸夫さんの大ファンだった祖母は久しぶりのヒット曲でも「同じ歌詞しか歌っていない。子供が主役だ」と嘆いていましたが、今でも雨が降ると口に出ると言う方も多いようなのでやはり名曲なのでしょう。
ちなみに作曲の吉田正さんは周防大島出身です。
子連れ狼
  1. 2013/07/03(水) 09:32:11|
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