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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

思いっ切り暗い雨の歌

山口県では太陰暦の水無月に合わせて梅雨が明け、まさに水(雨)が無い月になっていますが、他所では集中豪雨になっているようなので、このシリーズの復活で思いっ切り暗い雨の歌です。

雨が空を捨てる日(詞・曲 中島みゆき)

雨が空を捨てる日は 忘れた昔が戸を叩く
忘れられない優しさで 車がついたと夢を告げる
空は風色 ため息模様 人待ち顔の店じまい
雨が空を見限って あたしの心に乗り換える

雨が空を捨てるは 直しあきらめる首飾り
一つ二つとつなげても 必ず終わりが見当たらない
空は風色 ため息模様 人待ち顔の店じまい
雨が空を見限って あたしの心に降りしきる

空は風色 ため息模様 人待ち顔の店じまい
雨が空を見限って あたしの心に降りしきる

それにしても雨が降ると言う自然現象を「雨が空を捨てる」や「雨が空を見限って」と表現するとは中島みゆきさんって本当に只者ではありません。
もっとドライに「空気中の水蒸気が微粒子に集まって水滴となり、氷結して雲を生成したが、その重量が上昇気流で支え切れなくなって落下した」と歌うのは・・・駄目ですね。
高校時代、バンドをやる連中の間では中島みゆきと山崎ハコではどちらが暗いかが論争になっていましたが、野僧に言わせれば中島みゆきさんの歌は暗いと言うよりも「こんな見方があったのか」と意表を突かれた驚きであり、自己の内面の暗部を暴かれる怖ろしさなのに対して、山崎ハコさんはハッキリ言って暗いです。
キャラ的にも北海道札幌市出身の中島みゆき(本名は美雪)さんは根暗と言うよりも奇人変人の類のようで、大分県の山の中・日田出身の山崎ハコさんとは随分違います。
中島みゆきさんは悪女のジャケットから左顔美人と言われるようになりましたが、山崎ハコさんを美人と言う話は聞いたことがありません(似た女性を抱いたことは・・・)。
意外にも中島みゆきさんは1952年生まれで山崎ハコさんより5歳年上なんです。
  1. 2013/07/15(月) 17:33:56|
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