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古志山人閑話

野僧は佛道の傍らに置き忘れられた石(意志)佛です。苔むし朽ち果て、忘れ去られて消え逝くのを待っていますが、吹く風が身を切る声、雨だれが禿頭を叩く音が独り言に聞こえたなら・・・。

唐突なハマスの攻勢からは共産党中国の策略の臭いがプンプン

10月7日にパレスチナ自治区のガザ地区に完全に封鎖されていたイスラム過激派・ハマスが唐突に開戦から20分間にハマス側発表5000発、同イスラエル側2000発の過去の戦争でも例がない数量のミサイルを発射して主要都市に130発が射ち込まれ、同時にイスラエルが建設した塀の下に何本も構築していたトンネルを通って兵士が侵入して守備隊に攻撃を加え、連れ去って人質にするテロ以上の戦闘状態が発生しましたが、当然イスラエルは毎回の如く懲罰的攻撃を始め、ミサイルや空襲だけでなく地上部隊を進攻させてハマスの拠点を完全に制圧する作戦の準備を進め、間もなく開始するようです。
この結果はやる前から分かっていたことでイスラム教の教義で不正な相手には懲罰を加える義務を課され、受けた恨みに報復する権利を与えられているとは言え今回の攻勢はあまりにも無謀で短慮だったとしか思えません。
それにしてもこの大量の武器の供給源は何処なのか。ロシアはウクライナ侵攻で武器・弾薬を消耗し切っていて北朝鮮経由で共産党中国からシベリア鉄道で輸入しているくらいなので不可能であり、もう1つ疑いを向けられているイランも国際社会、特にアメリカが長年にわたり監視の目を注いでいるので簡単ではないでしょう。そうなると疑わしいのは一対一路戦略でアフリカ支配を恒久化しようとしている共産党中国です。
この事態で最大の利益を得るのはロシアで、少なくともEU=NATO加盟国の関心がウクライナ侵攻から逸れ、アメリカはユダヤ系財閥からの政治資金がイスラエルに流れるため援助の減額を強いられ、兵器の供与さえもイスラエルを優先するように圧力が加えられることが予測されます。さらに安全保障理事会でロシアが常任理事国としてハマスを非難し、即時停戦、平和的解決を求める決議を提案すれば非常任理事国と西側の常任理事国も賛成せざるを得ず、これまで核兵器を恫喝に使う凶悪な侵略者として徹底的に批判の対象になっていた立場が逆転して世界の秩序を守る常任理事国としての面目を回復し、上手くすればウクライナ侵攻さえも正当化できると踏んでいるのかも知れません。そのお膳立てを同志・共産党中国が手配すれば悪党連合の結束はますます強固になるでしょう。
アフリカでは第2次世界大戦後、戦争疲れで植民地経営の継続が困難になったヨーロッパ列強の宗主国が撤退すると入れ替わるようにソビエト連邦が独立運動に介入して支配権を奪取しましたが、現地が求める武器と軍事訓練を無制限に与えたため民族紛争が激化して手に負えなくなり、共産党中国に譲り渡しました。
共産党中国は北朝鮮と言う隠れ蓑を巧みに使ってアフリカの支配を進め、武器は北朝鮮経由で輸出し、軍事訓練も北朝鮮軍に実施させました。それだけでなく世界中の紛争やテロで使用されている小銃は一見するとソビエト連邦製のAKー74ですが、実際は共産党中国製の56式自動歩兵槍です(野僧が某国で見たゲリラから押収した小銃にも漢字の名称が刻印してあった)。また共産党中国は世界の隅々にまで国営企業を進出させているのでガザ地区も例外ではなく、商品に紛れ込ませて部品を持ち込んで組み立てた完成品をイスラエルの官憲の目が届かない倉庫に保管するくらいのことは平気でやりそうです。
  1. 2023/10/15(日) 15:26:34|
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